2008/3/3


「足守地区の幼稚園、小学校及び中学校の
在り方を考える会」について

昨年、岡山市教育委員会から「小中一貫教育校」の提案があったことはご存じだと思います。

近年、学校現場の様々な行き詰まりを解消する手段として、公立校においても区分を超えた学校形態(小-中、中-高)の新設校が全国的に増えています。

こういったことは決して流行でなされるべきではありませんが、学校の統廃合問題と表裏一体という側面もあります。
過疎の地域と、都心部ではかなり事情が違いますが、地域から学校が消えるマイナスをうつむいて受け入れるのではなく、逆にプラスへ転換する発想で活路を見いだそうとしている例が多いようです。

一昨年から「考える会」が始まり、なかなか論議が煮詰まらないまま、「統合反対」「現状を維持しながら工夫を」との意見がベースに流れていたように思います。
岡山市教育委員会からの「小中一貫教育校」の提案以降、多くの方が不安を抱き、同時に希望も見出し、様々な錯綜の中で若い方の意見も表に出るようになってきました。

抜粋もなく、大変量の多い資料ですが、以下に会合の記録を掲載します。
追って、岡山市が提示したパワーポイント資料もできたら掲載したいと思っています。

私たちはこれからどう選択してゆくのか、ぜひ会員ページへご意見をお寄せ下さい 


以下、昨年11月以降の会の要旨を出来るだけ省略無くご報告しています

  • 平成19年11月〜12月分の要旨
  • 平成20年1月27日:足守地区保護者の意見を聞く会(足守中学校)

 
 

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