令和5年11月 消防訓練が開催されました

投稿日:2023年11月26日

令和5年11月25日に消防訓練が開催されました。

西消防署より消防隊員の方々にお越しいただき「たこ公園」にて防火講和・消火訓練・救護法が開催されました。
まずは岡山市や伊島学区における火災件数や原因についてお話を伺いました。

岡山市での火災原因は1位「焚火」2位「放火」3位「たばこ」の順で、伊島学区は岡山市北区の全34小学校区のうち火災発生数は7番目に多いとのこと・・。

消火講和の後は訓練用の消火器を使用し、消火訓練を行いました。消火器の消火剤が噴出される時間は10~15秒ほど、なるべく火の近くまで行きレバーを握ります。

次に救護法の胸骨圧迫とAEDの使用方法について説明を聞き、人形での体験を行いました。

先ずは胸骨圧迫から。1分間に100~120回のペースで胸が5㎝ほど沈むくらい圧迫します。

かなり力を入れないと押すことができず、体力的にも大変でした。

次にAEDの使用方法を聞いた後は、2人1組で胸骨圧迫をしながらAEDを装着する訓練を行いました。心臓を挟むようにAEDパットを張り付けていきます。

見ている方も真剣です。

最後に消防隊員の方から「ヒートショック」と「一酸化炭素中毒」の危険性と対象方法についてお話がありました。お風呂などの急激な温度変化は体に負担がかかりすぎるため、「脱衣所を温めておく」ことや「お風呂の温度をやや下げ半身浴」を行う。暖房器具の不良による一酸化炭素中毒を防ぐため「定期的な換気(1時間おき)」を推奨されていました。

編集後記

多数の方に参加していただき、ありがとうございました。西消防署の消防隊員の方々もお忙しい中、本当にありがとうございました。説明も丁寧でとても分かりやすかったです。火災や救護は唐突に遭遇するため、日ごろからの訓練が何より大切であるとこが分かりました。今回、掲載されている写真で削除希望がある場合は、電子情報部の宮本または津倉町内会役員までご連絡いただければ対応致します。

カテゴリー:防犯部 電子情報部

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