伊島小2年生が「課外探検」学習でたこ公園へ
投稿日:2019年10月5日
10月4日(金)伊島小学校2年生が、「課外探検」学習のためにたこ公園を訪れました。午前10時、児童31人が先生・保護者に付き添われて元気よく楽しそうなおしゃべりしながらの来園でした。
今年も事前に伊島小学校から「たこ公園に関する質問事項」が届けられ、指名を受けた中田昭久氏と小槇章生氏が知る限りの情報や事象を基に対応しました。
児童は、事前質問の回答をもらう度に丁寧に記録しているかと思えば、「なんのために公園は造られたのか?」「何故、たこのモニュメントがあるのですか?」という素朴な質問が急に飛び出したりと・・・興味津々のようでした。また、初めて見るラジオ塔には一段と疑問が湧いたらしく、いろいろな質問が出ました。
一方で「この公園を今後どのように使われたら嬉しいですか?」といった大人っぽい質問には、回答する方も慎重に話さなければならない場面もあって、子供の鋭い視点に感心することしきりでした。
今回も花壇の「雷紋」についての説明には、関心のある子が多くあったようです。
(子ども達の主な質問事項)
①たこ公園は、いつ造られたのか ②公園は、どのように使われていますか ③誰が公園清掃をしていますか ④ラジオ塔は、何のためにこの場所に造られたのか ⑤公園で大変だなと思うことはありますか・・・
参考資料として、大正10年作成の津倉周辺地図、ラジオ体操&お月見茶会写真、「ラジオ塔大百科(一幡公平著)」を活用して丁寧に説明しました。