防災会出前講座開催
投稿日:2024年5月28日
防災会出前講座が津倉町集会所にて開催されました。
5月26日に「おかやま笑顔プロジェクト 村上浩司代表」を講師にお迎えして防災会出前講座が開かれました。
能登半島地震の具体的な支援活動のお話も聞けました。「命と尊厳を守るために一人一人の考えと備えが大切」
以下は防災に対してのお話から抜粋しています。
・地域の日ごろの関係性が大切。災害に強い町づくりには「地域力が大切」
・発生してからすることより発生する前を考える。「防災とは想像」想像して備えておくことが大切。
・ハザードマップの確認。水害時の垂直避難は最後。「いつ、どこへ、誰と、何を持って逃げるのか」(子どもの必要なもの)避難時にお隣りへ声をかける
・地震は発生してからすべての対応が始まる。事前の備えがあって事後の対応が可能となる。
・町内会の周知事項も立派な防災活動。地域の行事に当てはめる「マッチング」
「いつもをもしもに」
参加された皆さんが当事者となりうるお話に真剣に耳を傾けていました。