高齢者対策の「お助け隊」を学ぶ

投稿日:2022年9月25日

現在、津倉町内会の高齢者率は28%程度で特段高いレベルではありませんが、一人暮らしのお年寄りや高齢者だけの世帯が次第に増えてきています。そうした中で、日常生活においていろいろな困り事、悩み事が発生していると思われます。

これらの困り事に対して、町内会として「どの様に向き合い、どの様な支援ができるか?」と役員会(月例会)で議論を始めています。
このような中で、私たちに先駆けて「高齢者のお助け隊」を結成して支援活動を行っている町内会の実態を学習することにしました。
 

9月24日、旭竜学区連合町内会の実態を学ぶために中島町内会長(瀧本孝 様)を講師に招きました。町内会各部の副部長を含めた役員15名が熱心に受講し、実態に沿った「お助け隊」の有り方を学習しました。
 

講師からは、運営は大変だけれど支援希望の高齢者からは大変喜ばれる。これが生き甲斐。支援希望数は次第に増える傾向にあり、コーディネーターやサポーター不足が課題である・・と。

(旭竜学区のお助け隊実績:令和3年度)

番号

支援内容

件数 番号 支援内容 件数
1 病院付き添い 6 6 家事手伝い 42
2 買い物 21 7 介護相談 1
3 ゴミ出し 551 8 その他 4
4 草取り 30
5 庭木の剪定 1 合計656件(月平均 55件)

 

カテゴリー:その他

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