コロナ禍でも「布花教室」は継続中❣

投稿日:2021年3月8日

町内会の諸行事もコロナ感染の影響でほとんどが中止となっていますが、文化部主催の「布花教室」は講師の発案で通信教育方式に切り替えて継続しています。
講師の神吉先生の“何とかして生徒の希望に応えたい“というお気持ちから出た発案ですが、先生のお手数を考えると生徒としては感謝、感謝でしょう!

神吉先生の模範作品と作り方手引き書、材料がセットで各受講者に配られます。手引き書で不明な点は、直接電話等でご指導いただくことになっています。

コロナ禍を理由にして中止や取り止めを優先する昨今ですが、何とか工夫して教室を頑張って継続している「布花教室」の神吉緑先生と受講者(細川展子、岸本良恵、次田玲子、小槇敏子、木村弘子 各氏)にエールを送りたいと思います。

 
(模範作品と作り方手引き書、材料がセット)

コロナ禍の前までは毎月1回、集会所で直接講師の指導を受けながら布花づくりをしていました。集会所では、わいわいガヤガヤと楽しい女子会でもあるようです。早くコロナ収束を迎えて再び、集会所で教室をやりたい・・・とは受講者全員。


ところで、皆さんは「布花」をご存じでしょうか? 津倉町ホームページでも何度か掲載されたり、文化部の作品展示会で紹介していますが、生花やドライフラワーにない布花特有の魅力があります。

真っ白な布から花びらや葉の色を染め、コテを使って花びら等を作り上げる創造の花で、オリジナルな色合いが特徴のアートです。葉の枯れていく様子や花びらの微妙な色の違いなど、自分なりに感じたままを表現するのだそうです。
 

確かに、じっと見ていると「落ち着いた渋い色合いから、ほっと心和むような優しさ花が枯れていく時の哀愁を感じて一瞬、幻想的な感覚を覚える。」・・・のは取材投稿者(電子情報部)

カテゴリー:その他 文化部

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