備中松山城ーー小旅行記

投稿日:2020年10月24日

2020年10月23日(金)雨上がりのち快晴

久しぶりに高梁市を訪ねました。

鎌倉時代(西暦1200年代)に高梁市小松山山頂に築かれた山城「備中松山城」

築城後800年の時を経て城主は18回代替わりしたという。

そこには当時の弱肉強食の激しい覇権争いが偲ばれます。

標高430mもの山頂にある城は唯一らしい。

何回もの修改築を行いながら、廃城、解体をまぬがれて「天守」「二重櫓」

などが現存している。

八合目付近にある駐車場は15台程度のスペースのため、この時期土日は混雑が

予想される。 高齢者の足では天守まで約30分、石段が多いため履物は運動靴

が最適。 これからは山全体の紅葉も見ごろとなるでしょう。

ところでねこ城主{さんじゅうろう}殿でござるが、在宅ではあったが拙者が参上した時はちょうど==お昼寝タイム==であったので拝顔は叶うたが、会話はできず

失礼した。

岡山~高梁の道中には、私が若かりし頃の生活の糧であった職場

(電電公社・NTT)の建築施設があり当時とは様変わりした状況などを見て

懐かしむ旅でもありました。             (若佐記)

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