身近な犯罪の手口と交通安全の講習会実施…わいわいESDカフェ
投稿日:2018年2月6日
2月5日(月)岡山市生活安全課の片山氏、青木さんを講師に迎えて身近な犯罪の手口と交通安全について学びました。町内の皆さんが、「安心で安全に暮らせる」ようにと短い時間でしたが、参加頂いた方全員が真剣に学んでおられました。
■身近な犯罪
1)空き巣
●空き巣を企てる者は下見をするなど用意周到です。近所の家の周りを見知らぬ人がうろうろしていたら、声かけするなどで近寄らなくなります。又、侵入口の一番は「窓」からの侵入が一番多いため、補助ロックをつけるか、防犯フイルムで備えることが肝要。空き巣は時間がかかることを嫌いますので入り難くすることが一番です。
2)自転車盗難
●自転車盗は盗みやすい自転車を探しています。「大丈夫でしょ」と軽く考えずに種類の違う鍵で2ロック!
3)特殊詐欺
●特殊詐欺は次々と新しい手口が登場し、巧妙化しており、詐欺被害者の多くを65歳以上の高齢者が占めています。「私は絶対にだまされない!」と思っていても騙されるケースが多くあります。まずは家族や身近な人に相談をし一人で抱え込まないことが必要。困ったときは消費者ホットライン188に電話し相談して下さい。昨年度、岡山県は還付金詐欺が全国で2番目に多かったそうです。
■交通安全
●平成29年の岡山県の死者数は97人(前年比+18人)で、そのうち、高齢者の死者数が54人で高い比率です。発生状況としては道路横断中の死者が17人と多く見受けられます。
高齢者交通安全5則「まみむめも」
まつ…(次の安全を待つ)
みる…(周囲の状況を見る)
むりせず止まる…(交差点などでは無理せず止まる)
め立つ…(夜行反射材を着用して目立つ)
もっと知る…(自分の身体機能の変化をもっと知る)
カテゴリー:わいわいESD