町内会懇親バス旅行の開催

投稿日:2017年11月19日

11月19日(日)、隔年で行われる「懇親バス旅行」が開催され、33名の方が参加しました。

今回のコースは「しまなみ海道」周遊でしたが、尾道から向島、因島、生口島、大三島に渡るものです。快い秋晴れの下、美しい小島を望む瀬戸の風景は絶景! 絶景!

先ず最初に訪れたのは、食卓でお馴染みの「伯方の塩」大三島工場。係員の説明を受けた後、各自で工場内の一部を見学。最初に目についたのは、懐かしい「流下式製塩」の模型を見ることが出来ました。しかし、ここでは輸入塩を精製した製品も多いようで、外国の天日塩、岩塩も使われているとか。また、食べる塩だけでなく「塩の石鹸」「化粧品」など使われ方も多様化しているようでした。

  

製塩工程の説明      「流下式製塩」の模型

次に「大山衹神社」の参拝。由緒ある神社で日本総鎮守と呼ばれ、全国に1万社余りの分社を持つ神社である。境内の中央には、樹齢2600年の神木である大楠が鎮座しており、国の天然記念物に指定されているという。また、参道入り口の社号石は、初代内閣総理大臣 伊藤博文が明治42年の参拝記念に書いたものとか。

 

天然記念物の大楠 と 大山衹神社

更に次の訪問先は、目玉イベントの「みかん狩り」です。みかん狩りといえば、広大なみかん山を食べ歩きする姿を想像します。しかし、今回は道端の民家脇に植えられた「みかん畑」しかも小さい畑で選ぶ木も少なく残念! しかも甘さもイマイチで更に残念! でも、お土産のみかん付きで皆さん納得。

 

そして、12時30分になったところでお待ちかねの昼食タイム。多々羅大橋の麓で美しい瀬戸の島並を見ながら「鯛釜飯定食」美味しくいただきました。

 

昼食レストラン        多々羅大橋

最後の訪問先は、植物発酵食品でお馴染みの「万田発酵」の工場見学。53種類の植物や糖類を発酵させた食品効果と精製方法を学んだ後、外の農園に移動して食物、花など巨大化した現物を見学。中でも5mに成長した「ひまわり」は圧巻でした。テレビニュースでよく見る「巨大かぼちゃ」は、この万田酵素の効果とか。

  「万田発酵」工場見学を最後に帰路に就く参加者33名

午後は、風が吹いて寒く感じましたがお天気に恵まれて、旅行日程は順調に消化。帰路は予定よりも1時間早く津倉に無事帰着。皆様お疲れ様でした。

カテゴリー:その他

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