津倉町町内会

7月25日（火）津倉町　津倉稲荷堂の夏祭りが妙應寺において行われました。町内の子どもとのふれあいイベントとして、夏休みのこの時期に楽しい思いでづくりの場になったと思われます。

 

午後1時から次田町内会長の挨拶に始まり、妙應寺の太田住職による、座布団に正座しての“寺子屋”　初めは神妙に聴いていた子ども達も脚のシビレには困ったようです。

 

屋外ではヨーヨー釣り、綿菓子のイベント、無農薬野菜の即売会が実施されどれも行列の人気でした。ヨーヨー釣りでは5個もゲットした方も・・・また綿菓子も色の種類が豊富でそれぞれお気に入りの色を注文、無農薬野菜も足守、矢掛の農家の方が今朝取れた新鮮な野菜を安価で提供頂き多くの方より好評でした。

 

今回は新しい試みとして小学生による「オセロ大会」を実施。高学年、低学年に分けそれぞれトーナメント方式にて実施。参加者全員が真剣勝負で1回戦から白熱した試合が展開。激戦を制し高学年の部では「河原　僚祐」君、低学年の部では「小玉　みく」さんが初代チャンピオンになりました。おめでとうございます。＊参加選手１９名

 

世の中の将棋人気にあやかり、文化部若佐部長より大盤で駒の動きの初歩の解説及び藤井聡太4段が新記録（29連勝）を達成した棋譜の解説があり、プロの将棋の指し方も勉強になったと思います。

 

又、参加された大人の方と子ども達もそれぞれの遊びで一緒にされ、まさしくふれあいイベントとして皆さん大いに楽しんで頂けてのではないかと思います。

 

最後に恒例の“ビンゴ大会”を開催。それぞれ必死の思いでビンゴ機を見つめ待ちに待った数字が出ると大きな歓声が、又、違う数字が出ると大きな溜め息と“強運”と“弱運”の差が・・・一番にビンゴを達成したのは小学1年生・・・欲がないのがいいのかな～・・・

　

今回のような地域にとって大切な行事などを永く残し、子ども達に伝え、地域住民がお互いに楽しくふれあう行事は他の町内では中々見られない事であり、子ども達の記憶に残る行事になればと思います。また、子ども達が七夕飾りに掛けた願が、夢ではなく現実となることを願っています。

　

[津倉町町内会　文化部]

 

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