<竜之口山麓…もやの朝>
投稿日:2021年2月22日
暖かく穏やかな靄の朝でした。
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スタートして20分ほど西に歩いた私の好きな用水路辺り。薄明かりの中に靄がかかっていました。竜之口山麓の水平線がぼんやり霞んできれいでした。
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安養寺下のお地蔵様でUターン。日の出のチャンスに間に合うようにと歩みを早めました。背中に安養寺の明け六つの鐘が聞こえるころ朝陽が昇ってきました。
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靄は100m幅の縞模様状態に広がっており、薄くなったり濃くなったり。進んだ位置によって陽の光が違った感じに見えました。
靄の中、ヒバリの囀りが聞こえてきたので、見上げました。上空は青空でした。“ピーチク、ピーチク…”囀りながら旋回し、上昇気流に乗ったかのように高く高くなっていくヒバリの舞いに見入ってしまいました。
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