鷺と鴨
投稿日:2020年6月10日
5時55分、安養寺の“明け六つの鐘”が鳴り始めた。
安養寺近くの樹上にアオサギとダイサギの巣が…
細長い藁のような物を咥えて巣に戻ってきた。そしてしばらくすると、別の一羽が飛び立った。
『アオサギですか？…毎朝巣作りの材料を運んできていますよ。忙しそうに…』写真を撮っていたら、ごみ捨てにきた近所の方が話しかけてきた。
お腹がいっぱいになったのか、用水路脇でゆっくりと休む番のカルガモ
用水路脇の刈り取られた麦畑…二羽、三羽、十数羽とカルガモの群れがお食事中。
以前は用水路に生えている藻を食べていて、散歩していると急にバタバタッと羽音を立てて飛び立った。…が、近頃は麦畑での食事風景をよく見かけるようになった。
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