岡山市連合町内会会報に「教育委員会との懇談会」の記事が載っています。

投稿日:2019年4月7日

教育委員会との懇談会

日 時:平成30年11月1日  場所:ほっとプラザ大供

出席者:教育長他5名、岡山市連合町内会長他12名

主に4つの項目について意見交換を行いました。

【公民館職員、学校司書及び講師の処遇】

(岡山市連合町内会)重要な役割を果たしており、正規職員を配置してください。
(教育委員会)市役所での職員の総枠が決まっており、その中で市民サービスの向上を図る必要があります。公民館長は教職OBと公募から選出され、正規職員は各館1名ずつ配置されています。学校司書は全校に配置することを目標にしています。教員の採用については、今は、毎年小学校が100名、中学校が50名を採用しているが、特別支援学級の増加のために採用が追い付かない現状です。
【学校の環境整備】
(教育委員会)エアコンは中学校に来年度中に設置し、小学校もなるべく早く設置します。トイレの洋式化は、全学校で各階に男女1か所以上整備の予定です。
【少年犯罪や不登校が多い現状】
(教育委員会)不登校について、中学校は全国平均を下回っていますが、小学校は増えています。不登校や問題行動を起こす子どもを総括する「生活指導主事」という役職教員を全校に配置しています。それ以外に「不登校担当職員」「不登校支援員」などで対応しています。

【地域行事への子ども参加】

(岡山市連合町内会)子どもの地域イベントへの参加が少ないことについて、又、通学区域弾力化により地域差が生まれていることについてどう考えていますか。
(教育委員会)今年度から小学校の通学区域弾力化を廃止しており、中学校については検討中です。中学生や小学校高学年がイベントなどに魅力を感じて参加しているとよく聞きます。地域と学校をつなぐ場である「地域協働学校」を生かし、地域と学校の融合を進めていきます。

カテゴリー:連合町内会 電子町内会

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