災害から身を守るために、助け合うために日頃から、下半身を鍛えておきましょう。
投稿日:2018年11月25日
災害から身を守るために、助け合うために
今年は災害が多いですが、災害への備えとして、非常用のリュックや食品を
準備されている方も多いのではないでしょうか?しかし、それだけではなく、
避難所まで歩いて行ける足腰の強さも大切です。避難所には、段差があった
り、トイレが和式しかなかったりすることも考えられます。近くの避難所が、
どのような設備なのかを確認するとともに、足腰を日ごろから鍛えておきま
しょう。
そこで、今回は、足腰を鍛える筋力トレーニングをご紹介します!
この体操は、4秒かけてゆっくり立ち上がり、4秒かけて座る体操です。立
ち上がる時に、つま先より膝が前に出ないように気を付けましょう。お尻を後
ろに出すイメージでするとやりやすいです。膝が痛い方や、不安定な方は、前
に机を置き、手を添えてやると安全に、膝への負担も軽く行うことが出来ま
す。痛みや無理のない範囲で行うようにしましょう。筋肉が少しだるいなと感
じる位まですると効果的です。
災害の際に、足腰の強さと共に大事になってくるのが、地域の人同士での助
け合いです。そこで、地域の人同士で集まって、一緒に体操をしてみてはいか
がでしょうか?定期的に顔を合わすことで、地域の絆も深まります。岡山市に
は、岡山市ふれあい介護予防センターが広めている、「あっ晴れ!もも太郎体
操」があります。災害から身を守るために、助け合うために、始めてみてはい
かがですか?
体操の問い合わせ先:岡山市ふれあい介護予防センター
なかなか通信秋号より
カテゴリー:連合町内会