竜之口サイエンスラボ2017 第3回 紫キャベツを使って色の変化でPHを調べよう

投稿日:2017年9月1日

今回のサイエンスラボは東岡山工業高校の主催で開いていただきました。指導は同校の原田先生、会場も高校の教室でお世話になりました。

今回は色のつぃた野菜から取り出した物質(アントシアニン)が酸性化アルカリ性(水素イオン指数の違い)によっていろいろに変化することによって、酸性やアルカリ性の強さを知ることができることを体験しました.

まとめ   紫キャベツには酸性、アルカリ性によって色が変化する色素アントシアニンが含まれています。酸性が強くなると赤色に変化し、アルカリ性が強くなると緑色に変化します。酸性のものにはレモン、酢、炭酸水、化粧水、ポカリスウェット、クエン酸などがあり、アルカリ性のものは歯磨き粉、重曹、胃腸薬、虫刺されの薬、マジックリンなどがあります。

酸性の汚れはアルカリ性の洗剤で、アルカリ性の汚れは酸性の洗剤で、中和し汚れを落とします。油汚れは酸性、水垢はアルカリ性なので、油汚れは重曹で、水垢は酢で掃除することができます。

カテゴリー:竜之口サイエンスラボ 連合町内会

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