操南幼稚園運営協議会総会開催される
投稿日:2020年3月27日
3月26日(木)13時30分から令和元年度総会が操南幼稚園遊戯室で開催されました。
(1) 令和元年度経過報告
岸園長から野外活動(米作り、感謝祭、餅つき等)、年小組(3歳児)のクラス運営等に対する支援への感謝、報告がありました。その後クラス担任の先生から逞しく成長を遂げる園児の姿が紹介されました。ただ3月になってからの登園児童の減少(幼稚園は休校措置は取られなかったが家庭保育が可能なら極力登園を控えるようにとの通達があった)で不安な日々が続きましたが卒業式、終業式では心配が吹き飛ぶ成長振りを示してくれたとの事です。
(2)令和2年度会長選出、役員の変更について
小橋会長から毛利会長にバトンタッチされることが了承されました。役員の中で岸園長の異動が発表された為後任の園長に交代する事となります。評議員の各種団体長も今後交代があれば自動的に反映されます。
(3)令和2年度の地域の子育て支援について
愛育・民生委員の方へは「1学期の保育、のびのび広場」、青パト隊には「交通指導、挨拶運動」、環境へは「クリーン作戦」、社協へは「敬老会参加」・・・への支援のお願いがありました。来年度も各年次とも1クラスの55名での運営となります。園児は半減しますが支援には手ぬかりないようしたいものです。
(4)その他
2月7日岡山市から「操南幼稚園が市立認定こども園に整備されることが決定されました」との報告がありました。その際保護者や地元関係者等で構成される団体(推進協議会、考える会等)が組織された場合には優先して協議会を行い事業推進整備を優先するとの条件が示されました。異なる意見の集約が困難な場合事業推進が遅れることとなります。そのため操南幼稚園運営協議会を事業推進団体として事業推進に関わる希望・課題点をとりまとめ岡山市・岡山っ子育成局こども園推進課との協議に入ることが了承されました。運営協議会の主たる業務は幼稚園教育の振興・助成であり前身は操南幼稚園期成会です。幼稚園の施設設備の整備充実が整ったことから名称変更に至った経緯があります。会則にも則っており迅速な行動が要求される状況から今回の決定に至りました。