連合自主防災会役員会議報告
投稿日:2019年12月3日
定例役員会議が操南公民館に於いて昨日18時半から開催されました。報告検討された事案について下記します。
1.第20回ふれあい祭りから
自主防災コーナーへは182名の方が訪れハザードマップに関心を示されていました。若い方が目立ち中には「この地区が干拓地域で海抜0m地帯とは知らなかった」と言われる方もありました。また避難時の緊急持出品が準備されているとされた方は全体の1割でした。
2.要支援者向にむけて個別避難計画書を作成する件
昨年の真備豪雨災害時の死者51名中9割が高齢者、さらにその内19名が要支援者であったことからその作成訓練が急がれています。操南学区での進捗状況について自主防災会としても関心を持っているが把握が難しい。安全安心ネットワーク経由で作成指示があり個人情報へのハードルが高い事から情報が入ってこない。連町との連携を図り操南学区の要支援者避難の体制整備にあたりたい。
3.防災講演会近づく
12月7日(土)10時半~コミュニティハウスに於いて旭川の治水についてお話が聞けます。講師は国土交通省岡山河川事務所 柴山課長にお願いしています。多数の方の参加を期待しています。
4.緊急避難網の整備について
自主防災会情報班(近藤班長)では年度内に各町内会との連絡網を整備する予定です。班員(三蟠・沖田・操陽)から今後問い合わせをさせて頂きますので各町内で防災の責任者・副責任者の方の電話番号(固定・携帯)をお知らせください。防災に限っての使用とさせて頂きますのでご理解頂きますようお願い致します。
5.その他
自主防災会設立状況が57%に留まっています。単独での設立が難しければ近くの町内会と連携して設立にあたってください。(尚ご相談は自主防災会 藤原 090-527-3778まで)
以上
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