防災講座の報告
投稿日:2017年9月5日
9月4日(月)10時~11時30分コミュニティハウスに岡山市危機管理室 守谷 守氏を迎え「災害への備え」について学んだ。参加者47名への質問、「広報誌に貼付して配布したハザードマップへの関心度」では3分の1はその事は知っている、活用に至っては1人だけが壁に貼って見ているとの事であった。災害を自らの問題としてとらえていない状況が映し出された格好である。その後岡山平野・操南地区の成り立ち、今後30年間に70%の確率で起こるとされる南海トラフ地震の説明さらには記憶に生々しい東日本大震災の映像を見せて頂いた。M9,震度7に襲われても「ただ状況を見守るだけの人、自分の身を守ろうと行動しない人々の姿」が映し出された。学び訓練し身につけておくことの大切さを教えられた。
カテゴリー:自主防災会