歴史塾・第4回「庶民の「旅」から見た江戸時代」~御南西公民館~
投稿日:2022年8月13日
8月12日(金) 10:00 御南西公民館で「歴史塾」を開催。
公民館館長が挨拶し、講師の秋山亮さんを紹介する。本日の講演は、「庶民の「旅」から見た江戸時代」 岡山県立高校総社南高等学校.秋山 亮さんが講演。
秋山さんから経緯話しあり、岡山県立博物館にいたと、博物館には岡山を中心に歴史文物が16000件寄託品も数千件ありと、山陽道絵図をスクリーンに映し高梁川、川辺宿は栄えたところだが、歴史的資料が残ってない、川の氾濫が度々あり流された為と。
1. はじめに 旅から見ると江戸時代はどんな時代だったか。
スクリーンに風景画2景を出して、どこでしょうか、返事なし、左は倉敷の「田の口」。右は「藤戸」です、旅に必要なものが色々でていた。
・江戸の庶民文化と旅。 ・出版文化の隆盛、旅のガイドブック゜「旅行用心宗」 ・意外と自由で豊かな江戸庶民(伊勢参り・金毘羅参り等)
・茶屋.宿泊場所など含めた交通システム整備、 など詳しく話される、(プリントあり)
2、伊勢参りの流行。 3、「パスポート」としての往来手形 4、江戸の旅とその現実、5、旅からみた江戸時代 ※おわりに。 (いいずれもプリント有り)
休憩を挟み100分があっという間に終わりました。江戸時代のイメージが変わりました。封建時代の厳しいこともあるが、人にやさしい面もあり、いい時代かも、!
(No.2161)
「講座配布資料」
「歴史塾・御南西」予定表
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