にこにこサロン辰巳 11月～翠園亭八方齊さんをお迎えして落語会～

投稿日:2024年11月29日

にこにこサロン辰巳　　「落語」

11月27日　水曜日　辰巳公会堂

にこにこサロン辰巳に、翠園亭八方齊さん をお迎えして落語会が開催されました。

八方齊さんは、芸歴25年　講演回数1260回。風貌も落語家　口調も落語家とても素人には見えません。

ご自身で、高座を持って来ていただき　座布団　、大きめな蓋付きのコップ　と、テレビで見る落語会の舞台です。

準備万端　落語会の始まリです。

「翠園亭八方齊さん」 の紹介の後　出囃子に乗って着物👘姿の八方齊さんが出てこられ、高座に上がられ始まりです。

最初は会場の雰囲気を和ます為に　小噺しから始まり、会場の皆さんと八方齊さんがひとつになったところで１題目　「かけそば」です。

「かけそば」は、皆さん聞いたことのあるのですが　［そば］の食べかたがみごとで落語の中に引き込まれていきました。

１題目が終わると八方齊さんは退場です。 寄席では、落語と落語の間にある演芸は「色物」と呼ばれるそうですが　こちらではお茶🍵タイムです。

お茶🍵で喉を潤した後は　八方齊さんの２題目の始まりです。

出囃子にのって、八方齊さんが着物👘を着かえて登場です。

話の初めてに１題目とは違って　小噺も季節もの　色物などを織り交ぜ会場をわかせてくれました。

仕切り直しをして「子別れ」です。自分の色恋で、女房を家から追い出した男が三年間の懺悔の日々を経て、自分の子供に逢ったときに父親が子供に詫びを入れ、母親も父親を許し復縁するお話しです。

２題目が終わると満場の拍手です。本当に素晴らし落語でした。笑顔いっぱいの顔が開演中の公会堂に咲きました。翠園亭八方齊さんありがとうございました。

次回は、12月25日　水曜日にこにこサロン辰巳「クリスマス会」大勢の参加をお待ちしております。

(No.2833)

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