西学区愛育委員会 第3回定例会 7月~パンフルートで癒しの演奏・今井勉さん~
投稿日:2024年7月5日
7/1(月) 愛育委員会 第3回定例会が 西コミュニティハウスで行われました。
梅雨の真っ只中と言うものの 今年は雨が少ない岡山ですが、この日は 前夜からまとまった雨模様になり 足元悪い中でしたが、約50人の役員さんが参加してくれました。
会長からは、
「今年は 梅雨を通り越し 真夏のような気温が続いたかと思ったら 朝晩 肌寒く感じたり、また 遅い梅雨入りと同時に湿度の高い蒸し暑い日が いまだ 続いています。
こんな気温差だからか 熱中症にかかる人が増えているそうです。また 夏風邪と間違えるコロナも増えているようです。
どんな天候であろうと 日頃から自分の健康には気をつけられて 元気な日常を過ごして下さい。」
と挨拶が有りました。
小笠原保健師さんからは
「腸管出血性大腸菌感染症0157」の話が有りました。
感染を防ぐには
① 食品に菌がつかないようにする。しっかり 手、調理道具を洗う。
② 食品の菌を殺す。肉など中まで しっかり火を通す。
そして そのあと、今年の西学区愛育委員会は 「心と健康」をテーマに、その第1弾として
今井 勉さんによる「パンフルートによる癒しの演奏」を計画して来て頂きました。
今井さんは 東区在住で 今は全国(特に被災地へ)演奏活動をされています。
パンフルートと言う楽器、今井さんの地元 吉井川沿いに生えている竹を使って 手作りで作られた楽器。
民族楽器(実際 ルーマニアの楽器)にも見える楽器で とても素敵な心を清められるような音色でした。楽器の根本は 空き瓶(水分量による)を吹き鳴らす要領だそうです。
『愛燦燦』から始まり『コンドルは飛んで行く』〜最後は カンツォーネ(素晴らしい歌唱力)まで たくさんの演奏と歌と楽しいトーク、会場の皆さんは たった1時間でしたが 癒され 、笑顔になり 心温まる時間になったことと思いました。
そんな 明るい今井さんですが 過去には精神的な病で悩まれた時期もあったそうです。が パンフルートに出会い 病を乗り越えられ 今は 演奏活動で 聞いて下さる人を笑顔に、楽しい時間を提供、ご自身も楽しまれているそうです。
もっともっと聞いていたいと思いましたが、楽しく充実した時間になったかと思いました。今井さん 有難うございました。 また コンサート 聞きに行きたいと思います。
参加の皆さんからは 大きな拍手が贈られていました。
最後は、恒例のokayama市民体操をして 閉会となりました。
(No.2753)
※写真の上をクイックすると、拡大します。「前に戻る」で、元のページになります。
「前に戻る」は、「ブラウザの左矢印」または「マウス等の戻るボタン」を操作します。
カテゴリー:topics