御南・西学区愛育委員会 合同研修会 11月~精神障害者(ピアサポーター)の方の体験を聞いて~
投稿日:2024年11月28日
11月8日(金)、「御南・西学区愛育委員合同研修会」が 御南西公民館で 10時から開催されました。
両学区の愛育委員さん 約70数名が参加されました。
研修内容は、
「精神障害者(ピアサポーター)の方の体験を聞いて、精神障害を持たれる方への理解を深め 個人として愛育として 「どんなことができるか考えてみよう‼︎」
この日 ピアサポーターとして 地域への普及活動として活躍されてる5名の方をお招きして 3名の方に 体験発表、のちグループワーク(意見交換)へは 2名の方も入って頂きました。
はじめに 司会の西学区 大森会長より
「ピア」とは 「仲間・対等」と言う意味を表し
障害のある人が 自分の体験を活かして 他の障害のある人の相談相手となったり 同じ仲間として 地域で交流したりすることを「ピアサポート」、そして このサポートを行う人を「ピアサポーター」と呼びますと、説明が有りました。
そのあと 3名のピアサポーターの体験発表が始まりました。愛育委員の皆さんは、熱心に耳を傾けておられました。
3人の方の発表後 それぞれ 病気の原因は違っていましたが 生育環境、対人関係などが 病気に繋がっていることが知れました。が そのような大変な病を抱えてながら 自分で考え、行動する中で 辛い時を乗り越えて 今は ポジティブに生き生きと生活されている。とても 素晴らしいと感じました。
また 精神障害を持っておられても 普通の人と同じように 人との繋がりを大切にしていたり 向上心を持っていたり 未来のことも考えてるのを聞いて 感動しました。
今回の研修を通して まずは 普通に声がけをして 接してあげたら良い、個人として 愛育として その行動が 地域の一助になれば ともに みんなが安心して住みやすい地域になるのでは…と思いました。有意義な研修会でした。
(No.2860)
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