SNAPSHOT に投稿写真を掲載 ~280~珍しい花・イヌサフラン
投稿日:2022年10月15日
スナップショット
季節の彩り (投稿写真・水彩画・記事)
珍しい花・・・イヌサフラン~・・・
作品投稿:出射一雄さん 、2022.10.15投稿 、写真1点、撮影地:西学区地内の道沿い
(No.2204)
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イヌサフラン Colchicum autumnale は、イヌサフラン科の植物である。かつてはユリ科に分類されていた。ヨーロッパ中南部から北アフリカ原産。種小名 autumnale〈秋の〉の通り、秋に花が咲く。なお名前に「サフラン」と付き見た目も良く似ているが、アヤメ科のサフランとは全く別の植物である。
自然毒のリスクプロファイル:高等植物:イヌサフラン 概要版(厚生労働省)
和名(科名) | イヌサフラン(ユリ科) | |||||
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別名 | コルチカム、オータム・クロッカス | |||||
英名 | Autumn Crocus | |||||
茎高 | 5~20 cm | |||||
特徴 | 土や水がなくても秋に開花するユリ科の球根植物で、開花後に葉をのばして 6 月頃に葉は枯れる(開花後は土や水が必要)。花色は一般に淡紫紅色で白色や濃い藤色やなども栽培されている。観賞用として栽培される。種子をコルヒクム子、球根をコルヒクム根として痛風鎮痛薬として使用したが、有毒のアルカロイドを含むため注意が必要で、イヌサフランの葉をギボウシやギョウジャニンニクと誤食する中毒が起こっている。秋に開花するアヤメ科のサフランと名前も花の形も似ているが別物。 | |||||
有毒成分 | アルカロイド(コルヒチン) | |||||
分布 | 日本各地で栽培. |
毒性
部位 | 葉 | 花 | 地下部(球根) |
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毒性 | 強毒 | 強毒 | 強毒 |
食用の可否 | × | × | × |
カテゴリー:写真