岡山市・西学区電子町内会

10月19日　(火) 10:00 、5回目の歴史塾を御南西公民館で開催。

秋晴れの爽やかな日に、歴史が好きな方々が約35名参加。

司会から岡山県立記録資料館の特別館長　定兼　学さんを紹介。

事前に配られた資料に沿い話す、新田開発と干潟 漁業に関わった人々の話を進める。

手元の江戸時代の児島湾の地図を見ながら、備前国・備中国の国境線が何処なのかがはっきりしないので争いが起きてくるなど様々問題がお長い間、争いが絶えなかったと。

本日の話は、➀　新田か発と国境紛争、② 児島湾の生業、③ 文化年間の江戸訴訟(1804年～)。

この3点を中心に話を進められ、穏やかな湾内で人々の生業のために、生きてきた様子がよくわかり大変良かったです。

次回の講座も期待をしています。(No.1921)

—講座資料—-

※写真等の上をクイックすると、拡大します。「前に戻る」で、元のページになります。
「前に戻る」は、「ブラウザの左矢印」または「マウス等の戻るボタン」を操作します。

カテゴリー:topics