第3回 西学区愛育委員会 定例会10月~子ども虐待防止サポーター研修他~

投稿日:2020年10月7日

秋晴れの清々しい日となった10月5日(月)、 愛育委員会 第3回定例会が 西コミュニティで行われました。

コロナ禍と言うことで 出席人数が気になるところ、今年の役員さんは とても熱心で予想を上回る 55人の出席が有りました。
三密は避けなければならないので 窓全てを開け しっかり換気をし、椅子の間隔も空けて 始めました

先月お願いした日赤社費の集金、すべての町内会が提出済み、地域役員の皆さん お世話になりました。有難うございました。

② 本日の研修岡山市子ども福祉課の槌田係長を講師として「子ども虐待防止サポーター研修」(1時間)

目的は、地域で子どもの虐待を発見した場合の相談、連絡先を知る、「一人ひとりにできる」子育て支援で、悲しい虐待の未然防止と早期発見すること

ちなみに 岡山市では 相談、通告件数として 1,900〜2,000件、そのうち ネグレクトが約48%と1番多いようです。特に 6歳前まで

 

研修結果として

1.虐待の定義は、子ども側の定義であり、親の意図とは無関係。

2.地域での見守り、何気ない挨拶、声がけが大切。声を発することで悩んでいるお母さんのストレスを和げることに繋がる。

3.「おやっ⁉︎」「気になるなぁ~」「不自然‼︎」と気が付いたら、189番(イチハヤク)(近くの児童相談所へ繋がる)か 警察へ連絡。

 

この西学区は、岡山市でも子どもの数が、1、2番目に多く、核家族の家庭が約90%と 若い世代の多い学区です

子育て支援の愛育委員をはじめとして、地域の皆さんと一緒に温かい「挨拶」「声がけ」をして未来ある地域の子ども達の成長を見守っていきたいと願っています

初めて研修を受けた役員さんからは、「おはよう」「気をつけて学校へ行ってね」の挨拶声がけをすることに 今日の研修て勇気が出ましたと感想が出ました。

終了後は、岡山市の敬老会記念品と回覧、全戸配布物を持ち帰ってもらいました。

今月も 地域役員さんには ご負担をかけますが 宜しくお願い致します。(No.1685)

・子ども虐待防止サポーター研修

・受けよう乳がん検診

・aiアイ67、ふれあいウォーキング大会

 

「ネグレクト」とは、児童虐待、障害者虐待、高齢者虐待、患者虐待のひとつ。子供に対するネグレクトは育児放棄、育児怠慢、監護放棄とも言う。また、ペットの飼育放棄に対しても指すことがある。

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