第6回 愛育委員会定例会~子ども虐待防止サポーター養成講座~

投稿日:2019年11月14日

1年 11月 11日、『 1』並びの日に 第6回 愛育委員会定例会が 西コミュニティハウスで行われました。11月の声をきき 朝晩が急に冷え込むようになりましたが 昼間は 暖かい 穏やかな日も多く やっと 秋らしい 紅葉を楽しめる季節になったように感じます。

今日は 11月『児童虐待防止推進月間』に合わせて 「子ども虐待防止サポーター養成講座」を 岡山市子ども福祉課の槌田係長さまに ご講演を頂きました。

まずは 「子どもの虐待」には 「身体的虐待」「心理的虐待」「ネグレクト(不適切な養育)」「性的虐待」の4種類がある。「虐待」の定義は あくまでも 子ども側の定義で 親の意図とは無関係である。そして 岡山市の児童虐待相談件数は 2,000 件、その内  ネグレクトが 900件と 1番 多いようです。が、支援が入ることで 件数を減らすことができる。親を責めるのではなく 家庭を支援していくことが必要。「おや?!」「あれ?!」と不自然さに気付いた時  『あいさつ』等の何気ない声がけをして 速やかな相談・通告をする事で 子どもの安全確保に繋がること等々を学びました。

西学区は 子どもの数が 岡山市で 多い学区なので 「子どもは未来の宝」「子ども達の健やかな育ち」のために 地域のつながりを 1人ひとりが『意識』して 『子育て家庭に関心』を持ち 見守っていくことが 子ども虐待防止の一歩に繋がるので 1人ひとりが身近にできることから していきたです。まずは 『あいさつ』。

参加役員さんからは 昨今 社会では 虐待事件が多く 子ども達の成長や 命に関わることが 多いので 自分1人でも 地域で支援できること、相談・通告の方法などを教えてもらい 大変 良い勉強になりましたの感想が たくさん でました。
毎年 愛育委員は この時期に この研修を受け 「地域のみまもり」につなげています。(№1507)

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