ひらた旭川荘でプレーパークを実施~にしっこクラブの子ども達とスタッフ~

投稿日:2018年8月22日

8月21日(火)、午前10時よりひらた旭川荘で、「にしっこクラブ」の子ども達とプレーパークが行われました。子供たちに安心して遊べる場を提供することを目的として、ひらた旭川荘スタッフの方々や地域の愛育委員の方、町内会長さんその他ボランティアの方準備、運営を行いました。

当日は、竹ドーム作り、竹皿、竹コップ作り、竹棒パン作り、かき氷食べ放題、ペットボトルロケット飛ばしなどをして遊びました。50名程の子供たちが、8グループ程の班に分かれて竹ドームなどを作ってゆきます。事前に竹材の準備されたものを作り方を読み込んでいくのですが、なかなか思うように組合いません。大人たちも四苦八苦しながら竹ドームを作ってゆきます。

又、昼食に、カレー用のお皿を竹で作るのですが、竹を割るナタなどほとんどの子が使ったこともなく、大人たちの手を借りて一生懸命に力を込めて割ってゆきます。

竹にアルミ箔を巻き、パンの生地を巻いて焼いていきますが、パン生地が上手く巻けない子もいたり、アルミ箔が途中で敗れたりと思わぬことが起こります。

昼食後は、杜の中に用意されたターザンロープで滑ったり、ハンモックで揺れたり、ベルトが張った上を歩いたりと、子供たちの楽しい声が響きあっていました。今年は酷暑の夏だったので公園で遊ぶこともなかなか出来なかったと思われる中、ひらた旭川荘の杜は、大きな木陰の中でとても涼しく遊べたと思います。

いっぱい遊んだ後は、かき氷を食べ、最後にペットボトルロケットを思いっきり飛ばして帰りました。この行事の準備運営にご尽力いただきました皆様、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。(No.1129)

(備考)プレーパーク【play park】は、従来の公園、既成のブランコ、シーソー、鉄棒などがあるようなお仕着せの遊び場と違い、一見無秩序のように見えて、子供たちが想像力で工夫して、遊びを作り出すことの出来る遊び場、東京都世田谷区の羽根木プレーパークがオープンして、この言葉が日本でも広く知られるようになった。子供の安全の確保のために指導員を置いたりすることもある。 もともとは、ヨーロッパの都市の子供のための公園で、古タイヤを積み上げたりしただけで遊び場として提供するといった動きが出てきて、そういうものに見習ったもの。(Wikipedia)

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