西学区愛育委員会 定例会6月~「在宅医療・介護のすすめ」~
投稿日:2018年6月5日
6月4日(月)、梅雨入り間近とは言え 晴天に恵まれ 約40名の役員さんが参加し、西学区愛育委員会6月定例会を開催。
始めに”市役所での愛育新任研修会参加”、”みなん西健康まつり”での協力のお礼を述べたあと、 南部健康づくり病院での ふれあい看護体験者 3名の「看護師のコスプレをして 病院内の見学、病院食の試食等々 楽しかったです」の感想を聞きました。
そして 「在宅医療・介護のすすめ」と題して、地域ケア総合推進センターの中村様による 研修が始まりました。
岡山市では 現在、約5人に1人が高齢者、2025年には、約4人に1人が 高齢者に・・。
そこで 大切なのは、
① 住み慣れた地域で「かかりつけ医」を持つこと
② 病院での治療が終わり 自宅療養になった時 相談できる「かかりつけ医」がいると 本人も家族も 大きな安心がある(在宅医療)
③ 「もしものために」-アドバンス・ケア・プランニング-を利用して身近な人や自分に関わる専門家と話し合うことも必要
④ 認知症の人への対応心得・・・”3つの「ない」①驚かせない ②急がせない ③自尊心を傷つけない ”
岡山市でも 子供の数が多い この西学区にも 、少子高齢化の影響が 少しずつ 出て来てるようです。
今日の学びを、 1人1人の役員さんから 家族・身の回りの方に伝えてもらい 皆が安心して生活できる環境になればと思いました。
最後に10月 敬老会に向けての 各町内会の名簿作成依頼をして、気持ちの入れ替えに 「OKAYAMA市民体操」をして 笑顔で 終了となりました。(No.1060)
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