お話相手ボランティア養成
投稿日:2023年7月24日
今朝(7月24日)の山陽新聞7面ちまた欄
「楽しく感動多い介護の仕事(安田由紀子・介護福祉士)」
前略・・・利用者の方への
受容、傾聴、共感はとても大切なことです、仕事中は業務に追われて、なかなか出来ないことを反省しています・・・中略・・
出来るだけ相手の目を見て、傾聴するようにこころがけています・・・後略
現在の高齢者介護施設の職員さんは大変な人手不足で、福祉士さんら職員は目が回る忙しさだと、3年間の同施設でのお話相手ボランティ経験から容易に想像できます
職員の皆様の苦悩と申し訳なさを考える時、今こそお話相手を望まれる高齢者に寄り添い、職員のサポートを得ながらの「お話相手ボランティア」活動の促進が必要と考えています
高齢者の方の子どもの頃の話、自慢話や思い出話などを共有しながらの癒しタイムは、高齢者の安らぎと生き甲斐を生むと共に、介護士さん等職員の方々のゆっくりタイムにも貢献できる珠玉のひと時だと感じています
地域の高齢者の方々の中でこの「お話相手ボランティア」に興味をお持ちの方がおられましたら、養成講座を受けて、活動してみませんか!
いずれ我が身にかかわる課題です!
天は助くる者を助すく!
最後の世のため人の為、
もう一汗かいてみませんか! 必ず我が身に帰ってきます
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記 北公民館ジェントルマン喫茶常連客 福森芳郎
カテゴリー:おん野の滴