御野学区連合町内会

安全だけど安心できない！

福島原発がらみの処理水放水に対する地元漁協側や中国・韓国の反応が物議をかもしている

一般的には、安全なら安心となるのだろうが・・・？

　少し考えてみよう！

安全=安全性=客観的=データーで証明可能=反対語は不安全

この世に完全な安全がないごとく、不安材料はあるが
安全を脅かす程のリスクではなく、許容範囲内のもの=空気も水も汚染されているが、生きていく上では心配ない、まず安全だ！

今回の放水事案の安全性は国連のお墨付き、漁協もまずまずの安全は認めている

　　問題は”安心゛だ！

安全だけど安心出来ない！

安心=安心感=主観的感情=
反対語は不安=不安感情の抱きかたは人それぞれ=
抱えるリスクが安全確保の許容範囲であっても不安な人もいる=完全な安全でなければ不安の人は、この地球環境劣化の中ではとうてい生きていけない(？)

海がきれいになり魚も捕れだしたが、その魚が高額で売れない、風評被害が心配だ、安心できない！

この”安心”という感情をめぐる問題は多種多様な要素を内蔵した国際政治的問題化しており、認知戦・宣伝戦・謀略戦など国際戦略に絡んだ一筋縄ではいかないのが現状だ

中国、韓国の”汚染水゛報道や地元漁協の強い不安感
表明は、マスコミの煽りを掻き立て、自分の首を自分で縛るような泥沼化している感がある

高速道路走行は一般道より安全だけど、一旦事故が起きるを考えると安心は出来ない！？

安全性高い食料品はまずいけど、旨い食べ物には少々の塩気や毒っけが・・・？

日本の国は、国内は安全！
国際的にみれば仮想敵国に囲まれた安心出来ない
　　　　　　ヤバイ国？！

自転車ヘルメットは安全と理解している=１００％賛成

でもかぶらない人=９０％が実態

安心は、めんどくさい方には我慢(犠牲に)できるもの(？)程度かな？

　　　安全と安心

深くて広くて濃い問題だ！

他人事ではない！
　　あなたの課題です
　　　　　　　　　　?

記　北公民館ジェントルマン喫茶常連客　福森芳郎

カテゴリー:おん野の滴