認知症サポーター養成講座を開く
投稿日:2021年11月12日
認知症を理解し応援者へ
2021(令和3)11月12日
認知症への理解を広げようと平井学区地域づくり会議(那須和夫議長)が主催する認知症サポーター養成講座が、11月12日(金)平井4丁目の東山公民館で開催され、学区の各町内会から集まった人たちが受講しました。
岡山旭東病院(中区倉田)の大本麻衣さんと河合縁さんが、DVD上映「認知症とその対応」や○×クイズ「2025年の日本の認知症の人数は」、脳の活性化チェック「1分間で『か』から始まる言葉をいくつ言えるか」などをまじえて講演。サポーターとは、なにか特別なことをする人ではなく、認知症の人やその家族の応援者となることを学び、認知症への理解を深めました。受講後、サポーターには声をかけるときに提示できる「認知症サポーターカード」が渡されました。
この講座は認知症への理解を広げるため、来年も6月・11月に開催する予定で、同会議の担当者は学区のみなさんの受講を呼び掛けています。
カテゴリー:行事