平井学区連合町内会

平井学区防災訓練２０２１

コ ロ ナ 禍 で の 防 災 訓 練

２０２１（令和３）年５月９日（日）

　学区住民の避難行動力と防災意識の向上を図ろうと、平井学区連合町内会（那須和夫会長）の防災訓練が５月９日（日）、平井４丁目の平井小学校体育館やボンボンクラブ、東山公民館を会場に開かれました。今回はコロナ禍での避難所開設と運営の検証に力を入れました。

　各単位町内会や連合町内会、学校園、岡山市などから約１００人が参加し、「大雨洪水警報が発令され旭川が越流しそうな状況、平井学区では内水被害が予想され、住民は避難所への避難を開始した」との想定で行われました。平井小体育館前では体調聞き取り班や駐車場整理員が、健康な避難者は検温・問診所へ、乳幼児・支援が必要な人は東山公民館へ、体温異常・症状のある人はボンボンへ、車中避難者は駐車後検温・問診所へと案内していました。マスク姿の避難者は体育館入口付近で検温、手指消毒、問診の後、避難者記入用紙に体調などの記入を済ませ、備蓄品等が入ったビニール袋を受け取り、待機場所へ移動。

　開会式は那須和夫会長や番場伸幸岡山市中区長のあいさつで始まり、引き続き岡山市危機管理室の入矢泰成さんが「コロナ禍の避難所運営について」と題して、コロナ感染予防に対応した避難所の運営方式や避難者に守ってほしい感染対策などについて講演し、会場には避難所用テントや簡易ベッド、トイレなどが設置されました。

★ 動 画 で 紹 介 ★

カテゴリー:行事