平井学区連合町内会

高齢者を対象に「夏の健康チェック」

　学区の高齢者を対象にした「夏の健康チェック」が平井学区地域づくり会議と山陽学園大学、岡山旭東病院、東山公民館が連携して、８月２７日（木）〜２８日（金）平井４丁目の東山公民館で開かれました。参加者は３密にならないように小グループに分かれてマスク着用で健康チェックを受けました。

　会場では設置された機器で、身長、体重、血圧、体温、骨密度、体内水分量を計測したり、旭東病院のスタッフの指導で、歩行速度や片脚立ち上がりなどの運動機能、腕・脚の筋力を測定。別室ではタッチパネルを使った認知機能のチェックもありました。測定の合間には参加者とスタッフが談笑する姿も見られました。最後に、山陽学園大学看護学科のスタッフが日頃の運動や食生活について事前に回答したアンケートと測定結果をもとに、体と心の健康状態を説明したり、参加者からの相談にも答えていました。

　「健康チェック」の開催は今年で４年目に入り、学区の高齢者の健康を継続して見守ってきました。担当者は「来年からは規模をもっと大きくし、測定項目を増やすなど内容も充実させる予定です。多くの皆さんの参加を期待しています」と語っていました。

 

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