認知症サポーター養成講座を開催
投稿日:2021年1月15日
愛育委員らが認知症への理解を深める
認知症サポーター養成講座が1月14日(木)、平井4丁目の東山公民館で開かれ、学区の愛育委員らが受講しました。
岡山旭東病院(中区倉田)のスタッフ・岡崎さんと長瀬さんが、サポーターと認知症の現状や認知症の人への接し方などについてクイズをまじえて講演。サポーターはなにか特別なことをする人ではなく、認知症の人やその家族の応援者となること、接し方の「さしすせそ」(さりげなく、しからない、住みやすい環境、説得より納得、尊敬の気持ち)などを学び、認知症への理解を深めました。受講者には認知症の人を応援しますという意思を示す目印「オレンジリング」が渡されました。
主催した平井学区地域づくり会議(那須和夫議長)の担当者は「今後も養成講座を開いて、認知症への理解を広げたい」と語っていました。
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