平井学区連合町内会

「オレンジカフェひらいプラス」

山陽大学生らがお年寄りから聞き書き

２０１８（平成３０）年１１月８日（木）

　認知症の気軽な相談窓口にしてもらおうと１１月８日（木）、平井４丁目の東山公民館で「オレンジカフェひらいプラス」がスタートしました。山陽学園大学が、平井学区の認知症サポーターなどの協力で開いたものです。

　認知症と診断された人やその家族などに、悩みや不安を解消してもらうのが狙い。

　初日には早速数人のお年寄りが訪れ、山陽学園大の学生らを相手に自分の人生体験経験を披露するなど、お互いに楽しく語り合っていました。

　今後は月に２回（第２、第４木曜日）開く予定で、人見裕江同大看護学部教授は「認知症に関心のある方、もの忘れが気になる人も気軽にご参加を」と話しています。

 

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