半田山ハイツの我が家の河津桜が開花しました 投稿日:2024年3月12日 春なれば梅に桜をこきまぜて 流すみなせの河の香ぞする (貫之) 農耕民族としての日本人にとっては、桜の花がいつもよりも早く散ることは稲の実りにとって悪い知らせだと考えられていたとされる。 花が散るのを惜しむ心は、単純に美しいものの散るのを惜しむ心だけでなく、もっと切実に生活上の先行きの不安をも秘めていた。 だからこそ「花」は自然と人間の間をつなぐきわめて大切な物であり、また心理的きずなでもあるものとなった。 カテゴリー:執行部 新着情報