南方町内会紹介

✨✨色鮮やかな三谷の秋✨✨

三谷公園といえば、もみじやイチョウの紅葉と落葉です。赤や黄色と色鮮やかに、秋の風物詩として魅了してくれます。11月下旬からはじまる落葉も味わい深く、三谷池の水面に葉を落とす姿も情緒を感じます。また、三谷公園には三谷川という清流が流れており、小川のせせらぎの音と落ち葉を踏む優しい音が聞こえてきます。三谷公園にお越しの際は、黄金色に輝くイチョウの落葉を踏みしめながらお洒落なひとときをお過ごしください!

?? 虫送り ??

~唯一の神頼みです~

7月の終わりごろ、稲の害虫を追い払い、災害の無い穏やかな年であることを祈願する行事です。祈祷済みのお札や短冊を笹竹につけ、子供たちが笛・太鼓のお囃子に合わせて大きな掛け声を繰り返しながら田の畔を歩いて回ります。南方内の水田をまわってウンカなど稲の害虫を集め、川や村境から送り出すという行事です。南方では、「オネボリ、サネモリ、アトサキサゲテ、ブンブン ウェーイ」と繰り返し発声しながら練り歩きます。                 <由来>                         虫送りには、サネモリ様などと呼ばれる巨大な藁人形が登場することがあります。平安時代末期、平氏の一軍として戦った斎藤実盛(さいとうさねもり)が、馬が稲株につまずいて転倒したところを、源氏方の武将に討たれて無念の死を遂げたとされ、その死の原因となった稲を祟って害虫になって現れるとされています。

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