大井町内会
大井町内会代表的行事の紹介
大井を代表する行事に大井踊りがあります。これは、他の地域で行われている盆踊りとは違い、牛神様の祭礼として8月24日に雨天でも欠かすことなく実施してきています。1745年に牛神様を勧請し、牛の疫病退散を祈る踊りをしたのが始まりと言われています。
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当日は、町内会代表で牛神様に参拝し、会員総出で櫓や提灯などの整備をします。踊りは有志と各戸の女性が決められた浴衣を着用し夜遅くまで踊っています。しかし、最近は翌日の勤務や片付けの時間を要することもあり、夜10時までとしています。
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広場には「大井踊り伝承の地」の石碑も立てられています。ちなみにコロナ禍の昨年は中止も考えましたが、マスク着用で「1時間のみの大井踊り」を実施しました。
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岡山県の名産品として白桃があげられます。県内には桃の産地が数多くありますが、我が大井町内会の桃源郷にも、見事な花が満開になっています。
道路に面していることもあり、車を止めて鑑賞されている方も見かけます。開花すると、受粉作業が待っており、高い枝に脚立を立てて一花ごと受粉をしています。おいしい桃になるのは7月後半でしょうか。3月26日
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我が町内会にある神号広場には、30本余りの桜が植えてあり、今年は4月1日には満開になっていました。
コロナ禍でなかったら町内会総会の後、花見会を行い町内会員の親睦とふれ合いの場になっているところです。管理は老人クラブ員が下草刈りや予防等を行い、毎年見事に咲かせることができています。