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昔とみやま写真館

セピア色の写真に偲ぶ富山の原風景 昔とみやま写真館

「昔とみやま写真館」の収録写真の一部

ごあいさつ

私たちの住む富山学区は、明治22年から昭和27年に岡山市に編入されるまでは岡山県上道郡富山村と言い、操山山系の南麓に東西に広がる、農家主体の300世帯足らずの閑静な農村地帯でした。

いまや都市化が進み、湊地区の一部も富山学区となり、世帯数も5千世帯になんなんとし、今の学区内の風景からは往時の面影はほとんど見られなくなりつつあります。

あまつさえ、旧富山村時代の村誌(史)的資料もなく、やがて時代は進んで行く中で「古きよき時代」を知る縁(よすが)は、人の終息と入れ代わりに遂になくなってしまうのかと、一抹の淋しさを覚える日々でした。

そんな折りもおり、「私は、他地区から終(つい)の棲家をこの地に求めて越してきたが、この地の来し方が知りたい。書物の活字だけではイメージできない」との声を聴き及ぶにいたり、また、とき恰(あたか)も岡山市提唱の「区づくり推進事業」にも呼応し、旧来の住民から昔の写真や生活用具などを借り受けて写真集を作り、これに若干の解説をつけて富山学区のホームページに「昔とみやま写真館」として収録し、広く学区民に情報提供することとしました。

また、ご協力いただいた写真は紙ベースによるパネル展の場でも、広く学区民に見ていただきたいと思っています。

どうか学区民の皆様にとって、この昔とみやま写真館が学区の来し方を知り、共に行く末を想う絆ともなって、この地をこよなく愛する縁(えにし)ともなれば幸甚です。

ここに、資料提供にご協力頂いた多くの皆様方に深甚の謝意を表し、「昔とみやま写真館」Web公開に際してのご挨拶といたします。

平成28年1月1日

岡山市富山学区連合電子町内会
運営委員会委員長小野田 利正

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(文・写真:富山学区連合電子町内会)

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