平井元町での玉井宮秋祭り
平成22年10月23日(土)〜24日(日)
平井元町町内会では今年も子供たちが待ちに待った玉井宮秋祭りがやってきました。
祭礼担当の幹事をはじめ、年当番、町内会各役員達は、それぞれの立場で事前の準備怠りなく、この日を迎えました。一週間前には町内5か所に玉井宮秋祭りの幟旗を掲揚し、お祭りムードを盛り上げてきました、
初日23日はだんじり引きがありましした。陽の落ちた午後6時スタートです。一丁目ごみステーション付近を出発、老人ホーム「アミーユ」までを折り返すという、短い区間ではありますが、にぎやかに祭りばやしの音色とともに、だんじり曳きが始まりました。
大人たちは町内や、町内ゆかりの子どもたちや孫たちに夢を持たせたい、子どもたちの喜ぶ顔が見たい、大きくなってからもふるさとの良き思い出づくりにしてもらいたい・・・・と、心をこめて頑張りました。
日頃は顔を見ない子ども達の顔もにこやかに弾けているのを見て、ほっとするとともに、大人たちは皆んな、やりがいを感じていました。次代を担う若い世代に、これからの平井元町を託していくことになります。
だんじりの太鼓が町内倉庫に戻された後は、みんな排水センターへ移動しての直会(なおらい)です。

町内ゆかりの多くの皆さんが参加し、懐かしい顔にも会えました。

出発時間も迫ってきましたこ、さあ、提灯を持ってください。

子供たちの歓声の中、大人たちも声を掛け合い支えます。、

子供たちに混ざって、大人も懸命・・対向車の妨げにならないよう、安全な運行を心がけます。

だんじりの後方でも大人たちが安全運行に気を使います。手前は町内会長

高齢者福祉施設前では、入居者たちの笑顔がありました。

太鼓をたたきたいお年よりは車椅子で、太鼓に近づきます。


小さい子は太鼓に届くのがやっとです。

だんじり引きは楽しかったようです。太鼓を前にしてガッツポーズ

みんなが楽しくすごせるように大人たちも警備に余念がありません。

だんじり引きが終わると、直会行事です。昨年からは地元の排水センターをお借りしての開催です。
氏子のみんなは氏神様にお参りした気分、和やかな会話が弾みます。
直会は氏子のみんなが揃って氏神様を奉り、神様の前で会食し村人の結束を誓う行事です。
町内の老若男女が祭りを祝って腹蔵なく語り合い、憩い、そして絆を深め、有意義な一日を過ごしました。
この日のためにお世話いただきました皆様はもちろん、参加いただきましたことで、祭を盛り上げていただいた皆様にお礼を申し上げます。・・・・・・・・・・・・・・・・・町内会長、祭礼担当幹事
平井元町町内会
平井学区連合町内会