平井元町の祭礼活動
玉井宮秋祭り、平井元町でもだんじりを引く
平成16年10月23日(土)
当町内では地蔵川蓋かけ工事が平成14年暮れに完成し、現在この路線は平井8号線として、通学路に、そして生活に密着した地域の道路として利用されています。
 昨年度は、秋祭りにだんじりを引くことができるのではと、長老達のご意見をいただき、昔習った手習い、いや手探りで復活を試みました。
地蔵川(祇園用水)に蓋かけが完了して、川を意識することなく、子供達が安心して、だんじりを引っ張ることができるとの思いからでした。
出発前のひととき
さあ出発
アミーユ前でも歓迎を受ける
なおらい
祭礼担当幹事の音頭でなおらい行事が始まりました。
乾杯の音頭 
午後7時過ぎ、祭りの祝いは最高潮に達しました。老いも若きも幼きも、それぞれの思いをぶつけて、日ごろのストレスも解消、町内のコミュニケーションが図られました。
町内にこれまで、こんな風景はありませんでした。老若男女が、お互いに手をとりあい、励ましあう姿は実にほほえましいものでした。
どこで習ったのかとても太鼓たたきが上手なのでみんなびっくりしました。確実に次の世代へ受け継いでくれるものと期待しています。
町内にもとても太鼓の上手な子供がいます。
 これも大発見
平成15年から、子供達とだんじりを引く行事を当町内にも復活させました。
30年近くも中断していた町内の行事だったため、手探りで取り組みましたが、参加したみんなが楽しく、喜ぶ姿を見て取り組んで良かったと思っています。
平素、交流の少ない町内会会員同士が本音で話し合い、活性化できたことが何よりです。
ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。
祭礼担当幹事
内田浩正
内田良三

町内会長も大満足、この日は孫も町内に戻ってきました。皆さん大変お世話になりました。
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