町内会長挨拶




 当新田は慶応4年に当新田の地ができ、承応2年に12戸が入植、それ以来、幾度となく重なる大洪水と凶作に見舞われる中で、享保、安政、昭和南海大地震の苦悩と労苦に耐え、百姓魂によって形成された農村集落であります。しかしながら、農作物である稲作、綿、い草、麦なども社会情勢の変遷に伴い、その姿も消し、農地は宅地に変貌し、都市化致しました。本年は当新田が誕生してちょうど350年という節目の年に当たっております 
 現在の当新田町内会は870戸の会員数により構成され、会員各位のご理解とご支援に支えられ温かい運営を致しております。本運営に当って役員、各専門部のご支援、ご協力に対しまして厚くお礼を申し上げます。
 この度、芳田連合町内会に於きましても電子町内会に取り組み、町内会会員相互の情報交換、意見の交換の場としてご意見、ご要望をお寄せ頂き、より活性化した町内会して参りたいと思っております。より多くの皆様のご参加をお願いいたします。

平成15年11月吉日                当新田町内会長 伏見静男



トップページ 町内組織 トップページに戻る