平成２７年６月２９日 芳田地区青少年育成協議会では、「平成２７年度地域教育懇談会（芳田小学校区）」を岡山市立芳田公民館で開催されました。当日は梅雨の晴れ間でさわやかな日和で夕方多用のなかを、地域の方や保護者並びに芳田中学校・芳田小学校・芳田幼稚園の先生方（約６０名）が集まり懇談会が行われました。まず、磯野協議会長の挨拶にはじまり、芳田学区連合町内会長から「岡山市内のある中学校生徒会が演劇ＤＶＤ製作で”定期テスト期間中はＮＯテレビＮＯゲームウィークを定め、食卓で会話を楽しみ、勉強以外にも家の手伝いなども頑張ってみよう”と訴えている。」との内容の新聞記事が掲載されており、子どもたちも素晴らしい努力をしているとの紹介がありました。引き続き、㈱コムパレットの桐野先生の講演がありました。演題は「大人ができること、～子どもたちがメディアと上手につきあうために～」で、いま危険な状況は「有害サイトへの接続」「友だちとのトラブル」「個人情報の流出」「ネット依存」「知らない人とのやりとり」があります。ネット依存は、子どもたちが悪いのでしょうか？「●やめられない面白さ●やめられないしくみ●やめられないつきあい。」があるようです。そこで、保護者はしっかり見守ってほしい「○ネットワークＩＤは保護者が管理
○保護者による使用制限機能 ○外への持ち出しは…○使用時間」などを家族でしっかりと話し合って決めてほしい。などの大変有益な内容のお話がありました。その後、参加者が６グループに分かれ、「考えよう！我が家のスマホ計画」について話し合われ、それぞれのの代表者から「家族ルールを作っている事例や、今後子どもとしっかり向き合っていきたい。」などの発表がありました。今後の子どもたちの育成につながるものと思いました。
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