平成26年6月26日 午後7時岡山市立芳田小学校区の保護者や幼・小・中学校の先生ら約80名が芳田公民館に集まり「平成26年度地域教育懇談会」が開催されました。テーマは「子どもたちが愛されていると実感できる、家庭・学校・地域社会を実現するために家庭・学校・地域でできること」【協議の柱】①携帯・パソコントラブルから子どもたちを守るために、私たちにできること・すべきこと。②地域の子どもの非行を見つけたとき、私たちにできること・すべきこと。③授業に参加できない子どもたちに対して、私たちにできること・すべきこと。の6グループに分かれての討議でした。グループ協議の前に、公益財団法人YMCAせとうち総主事”太田直宏氏”の「しずかちゃんのパパの教え」と題して講話がありました。さらに、芳田小提供のDVDアニメ「eネク オンラインゲーム」を鑑賞して、グループ協議に入りました。内容が具体的な話になり時間も少なかったようですが、6グループのまとめに入り各代表者からそれぞれの発表がありました。総じて言えることは「家庭では親が子どもとよく話し合い正しい使い方を教えること。」「学校でも携帯やパソコントラブルに巻き込まれないように正しい使い方をもっと教えるべきである」。などの報告でした。また、芳田小6年生の担任の先生は、先に行われた運動会に地域の方々に大変お世話になりましたとお礼の言葉がありました。6年生の女子の子どもは、初めての天神公園での運動会で組体操など立派にできことに、涙ぐんで喜んでいましたと報告されました。本日の懇談会の協議内容は、見逃してはならないことばかりで、家庭・学校・地域が一体となって子ども達の健全な育成に努めなければいけないと思いました。
                     (報告 吉森)


   
   
   
   
 

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