平成25年7月23日 芳田学区安全・安心ネットワークは、「第7回青色防犯パトロール隊連絡協議会」を芳田小学校ふれあいホールで開催しました。先ず、岡山南警察署生活安全課の小野巡査部長から南署管内の犯罪発生状況の説明があり、”カーナビ盗、オートバイ盗、万引き、空き巣、西市交番管内では、ひったくり、自転車盗が多く発生しているのでご用心ください。”と説明された。つづいて、県警本部の大西安全安心アドバイザーから”青色防犯パトロール実施者に対する研修”がありました。「従来、わが国の治安水準は極めて高く保たれて来たが、それは地域社会の有していた自主的な防犯機能に支えられていたからで、現在の地域社会の変容は、地域住民の連帯意識の希薄化、匿名性の増大を招いており,その基盤は大きく揺らいている。そこで、地域住民の安全確保及び生活環境を維持して、安全で安心なまちづくりをめざして学校・公園等の周辺をパトロールし、不審者や不良行為少年、犯罪被害にかかりやすい者等に対する防犯上の声かけにより、地域に防犯意識の高揚及び犯罪の未然防止活動等に自主防犯パトロールの必要性がある。」と述べられ、「青色防犯パトロール実施上の心構え」の研修を受けました。その後、連絡協議会に移り、経過報告の中で去る7月12日ニッセイ財団生き生きシニア活動顕彰の贈呈書の披露がありました。つぎに、25年度パトロール計画において昨年度の不審者発生状況から、その分析を行い、それに対応したパトロールの強化を諮ることで全員一致で決定されました。
                     (報告:吉森)

   
   
 


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