平成25年7月14日 芳田地区社会福祉協議会では、広報啓発活動の一環として倉敷芸術科学大学教授で元山陽放送アナウンサーの濱家輝雄さんを講師にお迎えして「ことばの力」をテーマに講演会を開催しました。朝から蒸し暑い中、芳田・芳明学区から濱家輝雄さんの講演を聞きたい方が大勢集まられ、会場の220席がいっぱいとなりなりました。濱家輝雄先生の講演は”岡山弁(方言)”を混ぜながら面白おかしく話され、講演時間の1時間30分があっという間にたちました。そのなかで「みんな、つれのうて、いこうえ~」という岡山弁は、正に人と人の「絆」「繋がり」をあらわす言葉です。”人を一人ぼっちにしない、させない”という、「ことばの力」であると強調されました。お国ことばがなぜ悪い、岡山ことばは武家ことばともいわれていますが、自信と誇りをもって「岡山はええ~とこじゃ~」と言いましょう。。お互いが一人ぼっちにしないという地域の絆が肝要です。ことばは『地域の文化であり、人と人のつながりがあります。』と講演されました。一人ひとりのことばの力に自信と誇りを与えられました。
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