平成25年6月28日 芳田地区青少年育成協議会では、平成25年度芳田小学校区の「地域教育懇談会」を芳田公民館で開催しました。参加者は芳田学区の町内会長・幼、小、中学校の保護者や幼・小・中学校の先生方で、約80名が集まられました。磯野協議会会長の開会挨拶に続き芳田学区連合町内会長の挨拶があった後、岡山南警察署生活安全課課長補佐少年補導員、掛谷美枝子先生の講演がありました。演題は「子育て講座~子どもは一日にして育たず~」で、『子どもは個性を持つこと、格好ではない。格好を付けた子どもは目立ちたいからではなく、自分の存在を認めてほしいからです。家庭の役目は、家庭のルールは高いほうが良い、厳しいルールで生活習慣をつけていれば社会に出た時に役立ちます。子どもの社会で最初に出会うのは親で、怒る人も親です。家庭のハードルが高いことを知れば子どもは見ています。小・中学生の今が大事な時です。子どもには未来があり、家庭で育み、社会へ送り出すのです。目をかけても手を出してはいけません。』と講演されました。その後、6グループに分かれて、協議の柱、①芳田地区一斉あいさつ運動について、②地区合同補導について討論され、グループ代表からまとめの発表をして、「一斉あいさつ運動」は一致した方向でまとめられ、9月2日実施を予定されました。
                     (報告 吉森)


   
   
   

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