平成25年3月22日 ”岡山市芳田公民館は地域応援人づくり講座”として、岡山理科大学綜合情報学部生物地球システム学科”西村敬一先生”を招き、南海トラフの巨大地震の新たな想定を踏まえて、「岡山の地震災害を考える」と題して講演がありました。
 2011年12月27日内閣府は、南海トラフの巨大地震モデル検討会において従来の想定震源域より新たな震源域が想定され、想定震源域の北限が岡山に近くなった。地震災害に考えておくべきことは、「長く続く強い揺れ」「地盤の液状化」あれば建物の損壊・火災・ライフラインの破壊・道路、堤防の損壊が考えられ、「津波」災害では震源が南海トフラであるあるとすればれば約2時間後には岡山に到達すると言われている。さらに、岡山県は3月22日、東海沖から四国沖沿いの南海トラフで、マグニチュー ド9クラスの巨大地震が発生した場合の津波高と浸水域の想定図を独自に製作し公表した。これからは、避難経路ゃ避難場所の検討が急務であると思います。
                                                    (報告:吉森)     



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