平成24年10月17日午前10時10~25分の間、岡山市立芳田小学校(児童数609名)は避難訓練を行いました。訓練の目的は①地震発生時、落下物等から身を守る方法を理解する。②地震後の状況確認と連絡方法をチェックする。③大規模地震に伴う津波に対する避難方法を理解する等で、訓練の手順として「西日本太平洋沿岸で大規模地震が発生し、岡山市南区で震度4の揺れと、瀬戸内海沿岸に津波警報が発令され、笹が瀬川周辺で津波被害が予想される。本校の電源並びに放送・インターホン設備は使用可能である。」との想定で、「地震速報のチャイム音」で落下物から身を守る(30秒)。教室では、出入り口を開け、机の下にもぐる。体育館では出入り口を開ける。中央に集まり、かがんで頭を両手で押さえる。運動場ではできるだけ中央に行き、かがんで頭を両手で押さえる。校内放送によこれから避難訓練を行います。只今、大きな地震が発生しました。安全確認が終わるまでそのままで待ちましょう。」 ※担任は、教室と教室近くの廊下の安全確認をする。異常があった場合には、インターホンで職員室に連絡をする。 ※運動場のクラスは、教員室から状況を尋ねに行く。 校内放送により「避難経路の確認ができました。児童のみなさんは先生の指示を聞いて落ち着いて運動場に避難しましょう。避難開始。」 ≪ 運動場へ避難≫①児童の安否を確認し、報告する。担任>学年主任>教頭 ②教頭先生からのお話。 ③担任より「先ほどの地震により津波が押し寄せる危険があります。これから伝える場所に避難してください。」それでは、先生の指示をよく聞いて避難しましょう。とクラス毎に3階の教室へ避難を開始しました。 私は、チャイム音に気づき学校の外より見守っていましたがスムースに避難訓練は終わったようです。訓練は身を守るため何回行なってもベストはないようです。頑張ってください。
               (取材:吉森)             



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