平成24年7月14日 芳田学区安全・安心ネットワークは、平成24年度地域保健福祉のモデル事業に応募し、第2回目のケア会議を芳田学区コミュニティハウスで開催しました。今回は連合町内会、愛育委員会、民生委員会、老人会、栄養改善協議会、交通安全母の会等の各種団体の役員64名が集まり、岡山市安全・安心ネットワク推進室笹野副主査から「地域保健福祉のモデル事業」の概要について説明がありました。モデル事業の内容は①高齢者の交流の場(サロン)の設置と運営、②高齢者世帯等の見守り
・声かけでした。また、岡山市社会福祉協議会南事務所の村上さんより「あんしんカプセルおかやま」について説明がありました。つづいて南包括支援センターの小林さんより南地域の高齢者の状況について人口100.941人、世帯数43,441世帯、高齢化率18.5%(全市21.3%)、高齢者数18,710人、一人暮らし高齢者数2,294人、寝たきり高齢者198人
などの説明がありました。その後ケア会議では、あんしんカプセルの配布対象者や誰が配るかなど協議し、各町内会で情報を把握して、独居者や障がい者の希望を整理検討することになりました。
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